もも日誌

SixTONES担3年生

感想になってるかわかんないけど映画「ホリックxxxHOLiC」感想文

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たぶん、私的『ホリックxxxHOLiC』納めを昨日してきたので、落ち着いて感想書いてみようと思う。地元のよく行く映画館は来週で終わりそうな感じがする。

①4/29(舞台挨拶中継付き)

②4/29(舞台挨拶中継付き)

③4/30(ほくじぇ担らしき母と一緒)

④5/11(他の人いなくて映画館貸し切り)

⑤5/26(副音声コメンタリー)

昨日は副音声付コメンタリー(神木くん、柴咲さん、北斗くん、玉城さん、蜷川監督の5人でトーク)で見ました。

『HELLO!MOVIE』という無料アプリをダウンロードして、イヤホンを装着して楽しむものですが、初見でこれを使うのはあまりお勧めできませんね。

本編映像の音量が大きいので、イヤホンの音量も大きくなるし(最大くらいになってたかもしれない)、副音声に集中すると本編見逃す聞き逃す、逆もまたしかり。

この副音声は4/29の舞台挨拶後の撮ったもののようです。

映画が始まる前にアプリを起動させると、本編前には「この音声が聞こえてるということは副音声ですね。本編上映まで待ってね」みたいな音声が流れまして(ほぼ神木くん、最後だけ全員)、始まるまでイヤホン外してないとこれが延々と耳元でループされますw

あと神木くん、最初の「富士山。松竹」までしゃべるのやめて。映画館で吹き出しそうになりました。

ここからはネタバレを書きます。

 

私は北斗くんの出演が発表されてすぐに原作全19巻と「戻」4巻、読みました。

百目鬼が原作ではかなりの短髪だったので、「これ、原作ファンから暴動起きんか?」って思ったけど思ったより大丈夫そう・・・だった?

あとのキャストさんは割とイメージ通り。

蜷川実花監督の映像作品を見るのはほぼ初めて(ヘルタースケルターは流し見した気がする、怖いんだもん)なので割とビジュアル重視かなぁと思って観に行きましたが、そう思って観に行けば、「思ったよりいいよ」ってなるのでは?

映像美と、侑子さんの衣装はもちろんすごい。

19巻原作あるもののどこを切り取って、オリジナルストーリー入れて2時間にするかってことを考えるとなかなかうまくまとまってたんじゃないかなって素人は思います。

女郎蜘蛛にセクシーさ増しすぎだなとは思ったけど。

オリジナルキャラクターのアカグモもいい味出してたな。

 

百目鬼の一言目の「立てるか?」が低すぎて、しびれる。

寡黙だけど、存在感と、四月一日に対してもひまわりちゃんに対しても包容力がすごくて、絶対モテる役だよな、いいな松村さん。

寡黙の役だからこそ、ただ立ってるだけの場面やセリフがないところでの表情の演技が大事なわけよね。

そして、それは主役の神木くんもしかり。おそらくこの共演の経験がかなりよい刺激になったのでは。(何たる上から目線)

神木くんに番宣等で茶化されまくったから乳首からのアップは笑ってしまったけど(よくないぞ!)、あれを絶対にはだけさせろと言ってくれた監督に感謝。

この時期に三番手の「ホリックxxxHOLiC」とW主演の「ライアー×ライアー」、登場シーンは少しだけど「劇場版きのう、何食べた?」の3本映画撮ってたってどんだけ売れっ子なんだよ。

その他にセカンドシングル「NAVIGATOR」の歌番組等々があったことを考えると、松村さん・・・すげぇや。

ちょうど私が好きになったころの北斗くん。

 

”起こることは必然”だったり、”運命は自分の選択の先にある”っていうことが一番大事な伝えたい事だったのよね。

まぁ。それだけで片付くことではないこともあるっていうのは思うけど(争いとかトラブルとかに巻き込まれる人には必ずしもそうではないこともあると思う)それを意識して生活するのは悪くないっていうか、いいと思う。

 

侑子さんが消えるところじゃなく、四月一日が後を継ぐとこで終わるのは、「やっぱそこで終わるか~」って感じでした。

あそこか?北斗くんがラジオで「しゃべってないのに監督のお情けでワンカット移してもらった」って言ってたの。

 

映画の感想になってる、これ?